「そもそもSE(システムエンジニア)って何やってる人?」という疑問をお持ちの方も多いと思いますので、このページでは「システムエンジニア」と言われている人たちがどんな仕事をしているのか、簡単に仕事の内容を説明いたします。
イメージしやすいもので一例を挙げると、
- YahooやGoogleで検索をする
- QRコードからサイトを表示する
- 銀行ATMで振り込み・引き出しを行う
- 楽天やamazonのネットショップで買い物をする
- etc…
これらの普段スマホやパソコンで行っている操作を可能にしている”仕組み“を作っているのがシステムエンジニアです。
例に挙げたように、「システムエンジニア」と言ってもその分野は様々ですのでここで紹介するのは省きますが、ざっくり言うとコンピュータの中身(≒システム)をつくっている人という説明が一番しっくり来るんじゃないかなーと思います。
システムエンジニアの実際の仕事とは
いくつか例を挙げましたが、システムエンジニアという職業の方がすべて、みなさんが普段目にする大規模なものをつくっているわけではありません。
たとえば、個人経営のお店がインターネット上で販売するためのWebサイト作成や、集客のためのツール作成等を行うこともありますし、事務作業を簡単に行うために、社内の特定の部署でしか使わないような小さなアプリをつくることもあります。
こういった小規模のシステムは、1~10人くらいのグループで開発を進めていくことになります。
反対に、大規模なシステムになると数百~数千人のエンジニアが携わって進めていくものもあります。
これらのシステム開発は、規模の大小はありますが、どちらも「便利にしたい、楽をしたい」という要望が根底にあります。
つまり、システムエンジニアとは、お客様の要望を形にして提供するサービス業と言えるでしょう。